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自然界の一部である人間として


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OECD経済協力開発機構)が出した最近の統計で、「あなたは健康ですか?」という問いに「健康です」と答えた人の割合を出した国際比較があります。
「健康です」と答えた人が国民の9割を超えた国の筆頭は、アメリカ合衆国です。その他はニュージーランドやカナダなどの国が並ぶわけだけれども、それに比べて日本はたったの3割。10人に7人が自分の健康に不安を抱えているのが日本という国なんです。
ただし、統計というのは見方によって変わるもので、アメリカなどのアングロ・サクソン民族を多数とする国民は、「自分は健康である」と意識したほうが得をする社会に住んでいて、その一方、日本の社会は「自分は不健康である」と意識したほうが得をするようになっていると読みとることもできるでしょう。
歳をとれば身体が衰えていくのは当たり前で、「あそこが痛い、ここが痛い」などと周囲に愚痴をこぼしても仕方のないことですが、日本ではそうやって病人の振りをしたほうが得をする社会なんですね。
手厚い公的保険がある国と、そうでない国の文化の違いがその数字に表れているのだと思いますね。

 

上記の記事を見て、そう言えば米国は社会保障制度がないんですよね。

高校の時交換留学生のある人が、来日して虫垂炎にかかったんですが、日本のそういう制度を知らなかったので、手術の料金が安くてビックリしてました。

 

病気である事が得と言う発想が面白いなと思いました。

確かにそういう切り口があってもいいのかも知れません。

 

 

 

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