宝塚歌劇団は大根なの???
一時期宝塚歌劇団の『Oh!タカラヅカ』と言う番組にハマっていました。
その頃のスターと言えば、安奈淳さん、初風淳さん、鳳蘭さん、麻美れいさんなど、私にとってはスター☆です。
そこに入る事がしたいとかではなく、どちらかと言えばその時に空前のブームになっていたのがベルばらこと『ベルサイユのばら』でしたね。
その一幕がたまに放送の中に入っているのです。
それを見たかったのが正直な話で、ある日の土曜に帰った時の空き時間にテレビを点けたらその宝塚の『ベルサイユのばら』があったのです。
中学に入って、友人が今はなき水戸市民会館でこの宝塚の『ベルサイユのばら』を見に行き、わざわざお土産にポストカードを買ってくれまして。
その頃漫画は家では買えなかったので(金銭的なものではなく、夢中になると何もしない私の行動が悪かったからです汗)、その友人から全巻借りて読むと言う事をしてしまいまして、本当にありがとうございました。
その後池田理代子先生にハマりまして『オルフェイスの窓』も読みました。
その時池田先生は革命好きなのかと思った事がありました。『ベルサイユのばら』→フランス革命、『オルフェイスの窓』→ロシア革命と言うイメージです。
その後専門学校に行ったときの友人が宝塚を『あんな大根どこがいいの?』と言う暴言を私に投げかけたのですが、私は『派手さかな・・・』としかいい返さなかったです。実際あのメイクはある距離までも顔のリンクがわかる様に極めてしっかりしていますから。でも大根って・・・と思ってしまったのは確かです。歌舞伎もそうですが、宝塚の演劇の中にもたまに、台詞にないものがあって面白いのですが。
でも『ベルサイユのばら』は私の歴史好きをより強くしてくれた漫画です。
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因みに10巻目は物語とは関係ないドラキュラ婦人の話です。